新書 ランキング
立花 隆・佐藤 優
文藝春秋
2009-10-17
藻谷 浩介
角川書店(角川グループパブリッシング)
2010-06-10
加藤 徹
廣済堂出版
2011-08-30
ブログを始めてはや6ヶ月
読んだ新書も20冊を超えました。
そこで、おすすめ新書ランキングを発表したいと思います。
まず3位は中国人の腹のうちです。
日本と中国では、様々な問題がありますし、他の国とも争いを起こしています。
しかし、中国人ってドライ 自己中心的 拝金主義などのイメージが
ありますが、実際よくわからないのが実情です。
そこで、おすすめなのがこれです。
奥さんが中国人で、自身も中国に詳しい著者が中国人の考え方を丸裸にしてくれます。
目から鱗が落ちること必然の1冊
続きまして、2位は
デフレの正体です。
デフレってあれほど言われたのに、最近言われなくなった
デフレって何が問題なのといまいち答えられない人が多いかもしれません。
そこでこの1冊
全国の市町村を巡った著者がたどり着いたデフレとは必見です。
堂々1位は
僕らの頭脳の鍛え方です。
元外務官僚でロシア通の佐藤優と
ジャーナリストの立花隆が選んだブックガイドです。
それぞれの書斎から100冊ずつ
文庫と新書から100冊ずつ選ばれています。
また2人の対談もためになり
頭が悪くなる勉強法
100%当たる細木数子
スパイ小説でダークサイドを探れなど興味津々です。
本として読んでもよし、ブックガイドとして本探しによしと
2つで二倍おいしい本です。